つづき
僕と友人が道案内兼ねて救助船に乗せてもらい、残りのみんなは故障船。
あとはBANの船長さんにお任せして戻るだけ
ただ進行方向には巨大なタンカーも迫っている。結構際どい感じなので僕的には不安。
聞くと「これはタンカーの前切れるで」と船長のおっちゃん
こちら後ろに船を曳航中でノロノロ運転。
「え~、危なそうですけど💦」
そして確かに前切れたんですが近い、近い! 怖い!
僕 「これって30,40秒差くらいですよね~」
おっちゃん 「30秒やな」
というかこの距離でタンカーの前にいたことないのでゾゾっとします。しかもタンカー速いし。
一つ間違えれば危なそうですけど・・・
続いて別のタンカー。
おっちゃん 「これも前行けるで!」
僕 「航路上でロープ切れたらえらい事ですよね💦」
おっちゃん 「はっ、はっ、はっ」
「プンっ」 「ん?」
振り返るとジャスト航路上で切れとるやないかい!
船上は騒然。
おっちゃんも急旋回。
結果気づいたタンカーが航路を変えてくれて助かりましたが、ウソみたいなタイミングってあるもんです・・・